🔴三月議会(その1:メガソーラー関係)

この議会最終日に「林地開発許可取り消しを求める決議」を全会一致で可決しました。これは共産党函南町委員会が2月に函南町議会議長宛に提出した軽井沢地区のメガソーラー建設計画の林地開発許可の許可取り消しを(県知事に)求める意見書を提出し、関連議員の努力もあり、議会運営委員会が3/13に提出した意見書を、全会一致で可決したものです。林地開発許可は一度決まると業者が変わってもその権利が承継されるとのことで有り、取り消しになれば今後の同地区のメガソーラー建設阻止に大きく影響します。しかし実際の取り消しは非常に難しいと思いますが、今回のことを契機に町が一体となる新たな大きなうねりにつながればと思います。条例適用も含め同メガソーラー建設阻止に向け活動を継続します。3月議会では植松さんが先ず質問しその後古村、田中さんでメガソーラー関連質問でした。詳しくは以下参照下さい。

田中議員のブログ

以下は南箱根ダイヤランドNewsを参照します。

○同意見書に関する関連ページ

○植松議員の同メガソーラー関連一般質問

○古村の同メガソーラー関連一般質問

*私の一般質問で誤りがありましたので以下に訂正します。

(後日議会議事録を訂正できるかと思いましたが、訂正は議会中(3/13まで)とのことで、ここで訂正させていただきます。)

誤り:町の弁護士は一貫して、条例適用出来ないと言っている。【注意1】

訂正:町は、「弁護士が適用できないと言った」とは一度も言っておらず、「町の弁護士とも相談し、総合的に考えて」条例適用できないとしている。

投稿者: 古村たかし

1978年に三菱電機に入社後、3年目に兵庫県伊丹市の北伊丹工場から東京・本社の半導体事業本部へ転勤しMSC三菱電機セミコンダクタソウフトウェア社立ち上げを設立準備時より推進。マイコン応用技術者として11年目に米国アメリカ半導体部門MELA:Mitsubishi Electric of Americaへ出向。HDD用マイコン他の拡販に従事。その前にはワンチップマイコンのICEツールの標準化に取り組み、ROMエミュレータ方式を考案。国内米国主要ICEツールメーカーに採用されました。帰国後に台湾、韓国のパソコンメーカー関連の業務を遂行。米国フェニックスBIOSソフトを搭載したKBC:KeyBoardContorollerマイコンでは台湾PCメーカー10社以上、国内PCメーカーもほぼ全社に採用いただき、年間400万個を売上げ世界No1となりその後10年近くTOPシェアを維持しました。その後ノートPC用にスマートバッテリマイコンではSMBus規格を推進し国内(世界でも)バッテリメーカーTOP3、半導体メーカー国内国外各社、他をとりまとめ、スマートバッテリコンソシアムを立ち上げました。スマートバッテリSMBus規格の世界標準化に貢献しました。日立半導体と連携し2003年にルネサス社に転籍してからはPLC:Power Line ControllerマイコンではイスラエルのYitran社と提携し、低速PLCマイコンの立ち上げに奔走しました。ルネサスでは近距離無線Zigbee規格の推進のために同SIG:Special Interesting Groupジャパンを立ち上げました。その後、ルネサスを離れ、メガチップス社では先のPLCを使い、ホームネットワーク推進を進め、関西の大手電力会社に試作品を納めるために若手と共に分電盤等で電気工事をすすめるための電気工事士の資格も取得し、常に先頭を走り続けました。2007年にルネサスを離れ、浜松地域イノベーション推進機構では文科省推進の国際技術動向調査ユニットのCDとして光関連技術に優れる先端企業・学部のレーザー技術、センサ技術をドイツイエナ市およびベルリン市の関連部門に積極的に紹介しベルリン、ミュンヘンでの光関連展示会に浜松企業とともに参加、プレゼン実施してきました。2011年に現在の居住地、函南に住み始めたからは、地域の光回線実現の活動で、多くの地域住民の署名をあつめ、2019年3月の函南町議会で6000万円の県・町の補助金を獲得し2020年3月末までに各家・法人の直前までの光ファイバー敷設を実現します。これらの活動から、みなさまから町議会議員にも推され2019年4月に立候補し、全くのこの地域の新人でありながら739票の皆さまの支援を頂き町議会議員に当選させていただきました。