🔴6月議会一般質問・エメラルド区の水道問題に関して

★6月9日(木)13:00~ 函南町役場6F議場で「エメラルド区の水道問題および東部簡易水道について」一般質問した内容です。
 ____________________________
★220618追記★6月14日書き込みの水問題に関しての追記です。当地に関係のない方も含めて、教えていただきたいことがあります。標高600mぐらいで、新たな水源を掘り当てる最新の技術に関して、よい情報があればよろしくお願いします。
 ____________________________
・私の住む南箱根ダイヤランドと同じ東部簡易水道(柿田川水源の静岡県水・駿豆水道)を使用する函南町エメラルド区の水問題に関して。東部簡易水道そのものの現状、問題点、その将来等についても言及しましたのでダイヤランドや丹那の方々にも参考になると思います。
・エメラルドタウンの伊豆の国市側みどり区は未認可のまま使ってきた函南町の東部簡易水道を離れ独自水源で新たな伊豆の国市の簡易水道となる予定ですが、函南町のエメラルド区は取り残された形となり問題です。この点をメインに一般質問しました。
・以下youtubeでの録画配信です。
・今後、函南町エメラルド区、伊豆の国市側にあるエメラルドタウン管理組合、そして函南町水道担当部門の具体的な打ち合わせが早急に始まることを願ってます。
_________________________________________
★以下通告書の内容です。
 伊豆の国市と函南町にまたがるエメラルドタウンの函南町エメラルド区、約350戸は、伊豆の国市側のみどり区880戸と南箱根ダイヤランド区の約2,700戸とともに函南町が約50年近く前に設置した東部簡易水道を生活用水として利用しています。
しかし過去何十年も、完全な形の函南町の水道としては、エメラルド区は、扱われていません。その水道料金徴収も伊豆の国市にあるエメラルドタウン管理組合が行っています。先に述べた南箱根ダイヤランド区は函南町の東部簡易水道を使う水道として認可されており町が水道料金徴収を行っています。
このような状況の中、伊豆の国市側のみどり区は令和6年以降正式に伊豆の国市の水道として新たに(県により)認可されるための準備中であり、唯一函南町エメラルド区の350戸は宙に浮く形になり早急にこの水道問題を解決しないといけません。ついては以下関連項目について質問いたします。
(1) 過去50年間のエメラルド区水道の変遷経緯の要点を教えて下さい。
(2) エメラルド区側からの要求事項と、それに対応する状況を教えて下さい。今後、エメラルド区の町民とどのような打ち合わせを予定し、どのようなスケジュールでこの問題を解決していくのか教えて下さい。昨年3月には議会に対して要望書が出され、(それは昨年6月議会での議員配布にとどまりましたが)、また本年1月および町長選の後の2回、エメラルド区住民は町長と面会しましたが、住民からの質問への回答と、約束された住民との打ち合わせはまだおこなわれていないようですが、どのような状況ですか。
(3) 現状の駿豆水道(静岡県水)は三島市、熱海市、函南町上水道、東部簡易水道ダイヤランド区、同エメラルドタウン(エメラルド区とみどり区)5地域に配水されていると思いますが、その流量、割合、責任水量、水道料金等を教えて下さい。
(4) 最後に県の駿豆水道(東部簡易水道含む)は開始後すでに50年以上の年月がたっており、2019年10月には台風19号による大きな水道本管破断事故【https://photos.app.goo.gl/CcKEAGUHYhg2y1cSA の12枚目~】があり、2,000軒に上る熱海市とダイヤランド区、エメラルド区での1週間近い断水もありましたが、現状の駿豆水道はどのような状況になっていますか。管理、施設状況、耐震化等について教えて下さい。

*以下facebookも同じ内容になります。

https://www.facebook.com/takashi.furumura.33/posts/pfbid0Lwc9g9yzc7pLaFpjTNsbKwfA5JAXRBSF2RQooJ82Kttk5DDdLXgQ33591gXpavSsl

投稿者: 古村たかし

1978年に三菱電機に入社後、3年目に兵庫県伊丹市の北伊丹工場から東京・本社の半導体事業本部へ転勤しMSC三菱電機セミコンダクタソウフトウェア社立ち上げを設立準備時より推進。マイコン応用技術者として11年目に米国アメリカ半導体部門MELA:Mitsubishi Electric of Americaへ出向。HDD用マイコン他の拡販に従事。その前にはワンチップマイコンのICEツールの標準化に取り組み、ROMエミュレータ方式を考案。国内米国主要ICEツールメーカーに採用されました。帰国後に台湾、韓国のパソコンメーカー関連の業務を遂行。米国フェニックスBIOSソフトを搭載したKBC:KeyBoardContorollerマイコンでは台湾PCメーカー10社以上、国内PCメーカーもほぼ全社に採用いただき、年間400万個を売上げ世界No1となりその後10年近くTOPシェアを維持しました。その後ノートPC用にスマートバッテリマイコンではSMBus規格を推進し国内(世界でも)バッテリメーカーTOP3、半導体メーカー国内国外各社、他をとりまとめ、スマートバッテリコンソシアムを立ち上げました。スマートバッテリSMBus規格の世界標準化に貢献しました。日立半導体と連携し2003年にルネサス社に転籍してからはPLC:Power Line ControllerマイコンではイスラエルのYitran社と提携し、低速PLCマイコンの立ち上げに奔走しました。ルネサスでは近距離無線Zigbee規格の推進のために同SIG:Special Interesting Groupジャパンを立ち上げました。その後、ルネサスを離れ、メガチップス社では先のPLCを使い、ホームネットワーク推進を進め、関西の大手電力会社に試作品を納めるために若手と共に分電盤等で電気工事をすすめるための電気工事士の資格も取得し、常に先頭を走り続けました。2007年にルネサスを離れ、浜松地域イノベーション推進機構では文科省推進の国際技術動向調査ユニットのCDとして光関連技術に優れる先端企業・学部のレーザー技術、センサ技術をドイツイエナ市およびベルリン市の関連部門に積極的に紹介しベルリン、ミュンヘンでの光関連展示会に浜松企業とともに参加、プレゼン実施してきました。2011年に現在の居住地、函南に住み始めたからは、地域の光回線実現の活動で、多くの地域住民の署名をあつめ、2019年3月の函南町議会で6000万円の県・町の補助金を獲得し2020年3月末までに各家・法人の直前までの光ファイバー敷設を実現します。これらの活動から、みなさまから町議会議員にも推され2019年4月に立候補し、全くのこの地域の新人でありながら739票の皆さまの支援を頂き町議会議員に当選させていただきました。