🔴最後の一般質問になりました。

○3/16投稿の以下のfacebookと同じ内容です。https://www.facebook.com/takashi.furumura.33/posts/pfbid0mW5p5Uuf8PDPPJPUatwgmpEJEaCorwgFFjePeHXbLjDJDbnGRfYvHvkAD9GrTEiDl

🔴3月9日(木)11:20~函南町6F議場にて
1.エメラルド区の水道問題に関して
2.山間地の病院問題について
(伊豆保健医療センターさんによる出張診療)
3.軽井沢メガソーラーの最新状況
4.函南アマチュア無線クラブとの協定書締結
に関して一般質問60分行いました。
以下で動画配信もされてます。
議場満杯、外の大型モニター前のラウンジ席も満席、立ち見もでる過去最高の傍聴者となりました。今後も今まで以上に函南町庁舎内を町民とともに歩き、継続して水道問題、病院問題、メガソーラー問題他に寄り添うつもりです。
以下今回の質問の要約です。
1.エメラルド区の水道問題に関して
 1月にエメラタウンのみどり区(伊豆の国市側)は県に新たな簡易水道の認可申請を伊豆の国市が行い、2月に認可されました。同区のこれまで37年間にわたる公営水道化への悲願がR7年より実現される見込みになりました。これに対し、函南町側のエメラルド区はいまだ町の公営簡易水道への道筋が見えません。今回は本件に対する町長答弁もありました。町としてもなんとか前向きに対応してもらいたいものです。
2.山間地の病院問題について
 公益財団法人の伊豆保健医療センターは2022年に年間1000回近い訪問診療(終末医療である統合診療)を丹那ベルト区域(以下参照 https://www.facebook.com/takashi.furumura.33/posts/pfbid0QQi2z5cNyPMnzyggoAzoeY4Mv88rwbrRRKeCabx9byp3Qnmp8B21D9a8ZfVhudQDl
)に行ってくれています。これは同センターさんが、地域医療に積極的に貢献するために昨年作られた地域ケア部が中心に活動してくれています。この訪問診療に加え、無医地区(病院、診療所、薬局のない地区)に対する「出張診療」を検討頂きはじめてくれてます。伊豆の国市側でまず同ベルト区域に出張診療が検討されていますが、函南町側にも出張診療を前向きに検討願いたく町の対応等を問いました。
3.軽井沢巨大メガソーラーの建設阻止問題
 本年度、町は、多くの対応を行ってくれました。トーエネック、ブルーキャピタルの事業者名の公表、県の林地開発許可の取り消しに向けての対応、同一般事業者(東電)への系統連系工事着手届への慎重対応、等々の一連の対応状況を都市計画課課長が原稿作成し、同建設計画部長がこの一連の流れを詳細に説明してくれました。この質疑で町民は町の対応を詳細に理解できます。(詳細は以下参照
)翌日には新聞発表(下記フォト)もありました。今後はR7年4月になると思われる、同時業者の認定済ID失効に向けて、環境アセスの準備書、評価書への我々町民および町の対応がキーとなるので、二年前の方法書の時には行われなかった、事業者の作成する意見概要書への、町民とのf2fの打ち合わせを町は必ず行うように依頼しました。
4.函南アマチュア無線クラブの本年度中の協定書締結問題、
 過去5年以上の長きにわたって、検討されてきた、函南町に多大な貢献をしてくれている、同クラブとの協定書の締結を昨年10月野の約束通り必ず本年度中に締結する様に求めました。同クラブは、町の防災訓練、消防訓練、等々でいつも無線通信の裏方として活動してくれてます。私も50年間更新してなかったアマチュア無線免許を更新し、この地区のコールサインJS2MGIも新たにとり同クラブの活動に微力を尽くしたいと思ってます。

投稿者: 古村たかし

1978年に三菱電機に入社後、3年目に兵庫県伊丹市の北伊丹工場から東京・本社の半導体事業本部へ転勤しMSC三菱電機セミコンダクタソウフトウェア社立ち上げを設立準備時より推進。マイコン応用技術者として11年目に米国アメリカ半導体部門MELA:Mitsubishi Electric of Americaへ出向。HDD用マイコン他の拡販に従事。その前にはワンチップマイコンのICEツールの標準化に取り組み、ROMエミュレータ方式を考案。国内米国主要ICEツールメーカーに採用されました。帰国後に台湾、韓国のパソコンメーカー関連の業務を遂行。米国フェニックスBIOSソフトを搭載したKBC:KeyBoardContorollerマイコンでは台湾PCメーカー10社以上、国内PCメーカーもほぼ全社に採用いただき、年間400万個を売上げ世界No1となりその後10年近くTOPシェアを維持しました。その後ノートPC用にスマートバッテリマイコンではSMBus規格を推進し国内(世界でも)バッテリメーカーTOP3、半導体メーカー国内国外各社、他をとりまとめ、スマートバッテリコンソシアムを立ち上げました。スマートバッテリSMBus規格の世界標準化に貢献しました。日立半導体と連携し2003年にルネサス社に転籍してからはPLC:Power Line ControllerマイコンではイスラエルのYitran社と提携し、低速PLCマイコンの立ち上げに奔走しました。ルネサスでは近距離無線Zigbee規格の推進のために同SIG:Special Interesting Groupジャパンを立ち上げました。その後、ルネサスを離れ、メガチップス社では先のPLCを使い、ホームネットワーク推進を進め、関西の大手電力会社に試作品を納めるために若手と共に分電盤等で電気工事をすすめるための電気工事士の資格も取得し、常に先頭を走り続けました。2007年にルネサスを離れ、浜松地域イノベーション推進機構では文科省推進の国際技術動向調査ユニットのCDとして光関連技術に優れる先端企業・学部のレーザー技術、センサ技術をドイツイエナ市およびベルリン市の関連部門に積極的に紹介しベルリン、ミュンヘンでの光関連展示会に浜松企業とともに参加、プレゼン実施してきました。2011年に現在の居住地、函南に住み始めたからは、地域の光回線実現の活動で、多くの地域住民の署名をあつめ、2019年3月の函南町議会で6000万円の県・町の補助金を獲得し2020年3月末までに各家・法人の直前までの光ファイバー敷設を実現します。これらの活動から、みなさまから町議会議員にも推され2019年4月に立候補し、全くのこの地域の新人でありながら739票の皆さまの支援を頂き町議会議員に当選させていただきました。