FYIです。
体温計の電池LR41、時計用の小型電池、は品薄で手に入りにくくなってるようですが、同じ規格のSR41時計用銀電池で代用できます。値段は少し高いですが、それだけ長持ちするようです。こちらは在庫はまだあるようですので。
古村
🔴函南町の話題3連発!
★メガソーラーの話題以外でfb: facebook(https://www.facebook.com/takashi.furumura.33)にこの4月に掲載した話題を3つ連続で紹介します。
●4/24のfb:少し前になりますが、町の広報誌に掲載されていた、役場前近くの日枝神社脇の町営温泉スタンドをチェックしました。日本では掘削能力の向上でどこをほっても温泉は出てくる時代になったと聞いてますが、温泉の自動販売機というのは初めて聞きました。近くには湯~トピアかんなみという天然温泉がありますが、この温泉自動販売機でポリタンク何個かで自宅に温泉を持ち帰ることが出来るわけです。函南町には畑毛温泉という伊豆北部の名湯のひとつがありますが、その系統の無色透明、56度弱アルカリ温泉のようです。日枝神社も由緒ある神社のようでした。https://www.town.kannami.shizuoka.jp/…/tais…/onsenstand.html
https://photos.app.goo.gl/U3UNQD5ahDNH28Sv9
●4/5のfb:丹那トンネルとそれにともない設置されていた桑原川橋梁が2019年度の土木遺産として登録されました。それを記念して函南駅脇に新たに記念碑が設置されました。ともに昭和9年に完成し現在も東海道線の現役バリバリの重要施設です。 ご存じのように丹那トンネルは大正9年から昭和9年までかかり丹那盆地眞下で掘削されましたが大きな出水があり、多くの人の犠牲と苦労で完成しました。それまで豊富な湧水でワサビ田まであった丹那盆地の人々の生活はこの出水による生活用水の枯渇で一変し、当時鉄道省に竹槍を持って住民が押し寄せる騒ぎにもなりました。そのこともあり当時は丹那トンネルの西側出口には三島駅しか計画されていませんでしたが、丹那の人々の苦労をしのび函南駅が新たに計画されたとのことです。この辺の丹那トンネルの掘削の経緯は吉村昭の「闇を裂く道」に詳しいのでぜひご覧下さい。
https://photos.app.goo.gl/BKgcwMJ3f6PNW1uC6
●4/4のfb:外に行きたくてウズウズしている孫たちをつれて、近所の菜の花畑へ、、、とそこへ数人に人が来ていて、菜の花畑すぐそばの「こだま石」について教えてくれました。以下はwebからのコピペです。webの写真は紅葉のころのですが、菜の花とのフォトもいかがでしょう、、、
https://loconavi.jp/spots/223683
この場所はダイヤランドの第1警備室から畑毛方面へ(西へ)谷下通りを下り500mも行かないところ(クボタ自動車さんの手前)です。こだま石は三枚目の写真(菜の花畑)で子供達の頭の上のところに見えています。ただこの石のすぐそばまで行き看板を確認するには足元の状況がよくありません。注意して下さい。雨の後はぬかるんでいると思いますので。
https://photos.app.goo.gl/reNTd7gU7zfp8Hki6
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伊豆七不思議の1つ「函南のこだま石」は、静岡県の田方郡函南町平井の山中にある大きな岩にまつわる伝説です。その昔、平井におらくという母親と与一という息子が二人で暮らしていました。ある時、おらくは病を得て帰らぬ人となってしまい、与一は悲しみのあまり、母と共に語らった大岩に向かい、声をかぎりに母を呼び続けたところ、岩の底から「与一よー、与一よー」と懐かしい母の声がこだましてきたといいます。来る日も来る日も懐かしい母の声を聞きに行く与一に村人は心を打たれ、この岩を「こだま石」と呼ぶようになったと伝えられています。
🔴軽井沢メガソーラー林地開発許可の取り消しを求める意見書の提出
🔴三月議会(その1:メガソーラー関係)
この議会最終日に「林地開発許可取り消しを求める決議」を全会一致で可決しました。これは共産党函南町委員会が2月に函南町議会議長宛に提出した軽井沢地区のメガソーラー建設計画の林地開発許可の許可取り消しを(県知事に)求める意見書を提出し、関連議員の努力もあり、議会運営委員会が3/13に提出した意見書を、全会一致で可決したものです。林地開発許可は一度決まると業者が変わってもその権利が承継されるとのことで有り、取り消しになれば今後の同地区のメガソーラー建設阻止に大きく影響します。しかし実際の取り消しは非常に難しいと思いますが、今回のことを契機に町が一体となる新たな大きなうねりにつながればと思います。条例適用も含め同メガソーラー建設阻止に向け活動を継続します。3月議会では植松さんが先ず質問しその後古村、田中さんでメガソーラー関連質問でした。詳しくは以下参照下さい。
以下は南箱根ダイヤランドNewsを参照します。
*私の一般質問で誤りがありましたので以下に訂正します。
(後日議会議事録を訂正できるかと思いましたが、訂正は議会中(3/13まで)とのことで、ここで訂正させていただきます。)
誤り:町の弁護士は一貫して、条例適用出来ないと言っている。【注意1】部
訂正:町は、「弁護士が適用できないと言った」とは一度も言っておらず、「町の弁護士とも相談し、総合的に考えて」条例適用できないとしている。
メガソーラー関連請願・一般質問掲載の「議会だより」が発行されました。
🔴 2月14日に「広報かんなみ」2月号および「議会だより」No176が発行されました。議会便りの表紙は函南「原生の森」に咲くカタクリの花(昨年3月中旬,鈴木雄三さん撮影)です。私は軽井沢メガソーラー関連の請願に対する賛成討論および一般質問(学童関連も)を行いましたので、お時間のあるときに参照下さい。他の議員の方々の討論・一般質問も参照できます。
★2/14発行議会便り(令和元年12月議会内容)
★および解説
更に詳しい解説は以下参照下さい。
また2月19日には関連のTV放送もありましたので以下も参照下さい。 ★静岡TV放送: https://youtu.be/i8x7iraKKwI
函南町の素晴らしい中山間地域の再活性化を!!!
空き家耕作放棄地の多い丹那小学校地区、50年近く前に開発されたダイヤランド、エメラルドタウン(お隣の伊豆の国市ですが)小松原別荘地、富士見パークタウンを合わせると10000区画以上の住宅別荘地があります★。標高350m~夏涼しく冬も駿河湾の海風で温暖、緑豊かで、空気が美味しく、温泉も出る首都圏至近のこれだけの大規模住宅エリアは、日本全国見てもここだけでは???
●交通至便:新幹線熱海駅から都心に45分、三島駅から静岡、浜松、名古屋へも楽々通勤。また80km/hで走れる無料の伊豆縦貫道経由、新東名長泉沼津IC,東名沼津IC利用可能です。
●函南町最後の光回線:やっと世間並みの光回線がこの丹那に来ます!静岡県の第10次、最後の光回線設置の補正予算6000万円がH31年3月に決まりました。令和2年3月末までに皆さんの家、会社のすぐそばまで光ファイバーが来ます。4月以降、契約された家、法人にすぐに高速光回線がやっと接続されます。SOHO ”Small Office Home Office” エリアとしてもベストとなります。
★令和2年2月にNPO法人、山の活性化グループ(仮称)が組織化される予定です。最近多くの人が戻ってきている熱海市とも連携し、熱海山脈、丹那トンネルを越えれば、富士山の見える、野菜の美味しい、素晴らしいエリアが広がります。函南町他近隣市町、首都圏にとどまらず、日本全国から多くの方々に、積極的に来てもらい、住んで、SOHO作ってもらいましょう!
●古くからの酪農王国! 丹那盆地はその昔、大正9年以降に丹那トンネルが掘られる前までは、伊豆の南に残る山葵畑もこの地にあり、綺麗な湧き水が豊富なエリアでした。残念ながら昭和5年に発生した北伊豆地震前後の多くの地震で、大きな断層が生じその湧き水がとまり*1、丹那の人々の生活が大きく脅かされ、山葵のみならず田畑、酪農(冷蔵庫のない時代に湧き水で冷やすことが可能)に大きな影響がでました。丹那トンネルに大きな期待をいだいていた近隣住民も、竹槍を持ち東京の鉄道省に押しかける事態となりました。この辺は作家:吉村昭の「闇を裂く道」に詳しいのでぜひ読んでください。前置きが長くなりましたが、酪農はその後も発展し、日本の酪農発祥地は「丹那」と言う人も言うくらい発展し、今の丹那牛乳、酪農王国オラッチェにつながっています。
*1:代わりに熱海地区には新たな温泉がでてその恩恵を受ける人が出ましたが、、、NHKの「ぶらた*り」でそのことしか言わなかったことはおもしろくないですね、、、ぜひ丹那盆地に来て、断層の好きなた*りさんは丹那断層を勉強し、丹那の方々の当時の苦労話をきいてもらいたいものですね。。。
●この地域に計画される軽井沢巨大メガソーラー★に断固反対します!:台風19号でも多くの土砂災害が発生し、★近隣のメガソーラーのすぐ脇が大きく崩れ、近隣の住宅ももう少しで大きな被害を被るところでした。地球温暖化で未曾有の豪風雨、それにともなう地盤軟弱化、土砂災害は大変恐ろしいものです。緑を崩し自然の治水を崩し建設されるメガソーラーは、特にこの地域のスコリア地質では、いくら調整池が建設されても怖いのです。
本件に関してはダイヤランドのHPにも詳しく載ってますのでぜひ参照下さい。
丹那地区周辺医療で活躍される山口先生
12月の函南町議会が終わりました。
今回は軽井沢巨大メガソーラー問題をメインに12月4日一般質問(学童関係は★参照)、同6日条例適用を求める請願を検討する総務建設委員会、同8日メガソーラーシンポジウム、そして昨日11日の議会最終日の請願に関する賛成討論と4回、皆さんの前で(同メガソーラーを阻止する方向の)発言の機会を頂き、この問題を考える住民の会のみなさんの意見+私の意見をのべてきました。
★重要な点★ 町長も不同意、議会も反対議決、、、しかし条例適用できていない今はこの巨大メガソーラーはまだとまってません! 皆さん勘違いしないで下さい。!
今朝(12/12)の静岡新聞、伊豆日日新聞にその件の記事も載りましたが、残念ながら請願賛成少数(しかし9月議会よりは+3名の5名となりましたが)で否決となりました。
この問題はまだまだ続きます。住民に寄り添う形で活動を継続していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
12/4の一般質問は以下参照下さい。解説付きでYさんがのせてくれました。
https://dialand.jp/archives/7620
12/6の総務建設委員会での説明は以下参照下さい。
12/8のメガソーラーシンポジウムでの説明は以下です。
12/11の議会での請願に対する賛成討論は以下です。
http://bit.ly/2PAzJs4
また12/4の★学童(留守家庭児童保育所)に関する一般質問はこちらになります。
http://bit.ly/2YEiVnY
また台風19号による災害状況のフォトを以下に、
https://photos.app.goo.gl/ooSrSJ4iicVxjcMf7
田代地区のメガソーラー脇の土砂崩れフォトを以下に
示します。
山間部の山々が、豪雨に弱い様子が分かると思いますので。。。
以上に関するお問い合わせは090-8621-9389 におねがいします。
待ちに待った光通信!
本日待ちに待った光回線の説明会が開催されました。函南町からも総務部長さん他2名、業者さんも幹部他2名がしっかり説明頂き、かつ聴衆の皆さんも平日の夜7時開催という時間ながら60名以上参加頂き、皆さんの期待も大きかったのかなと思われました。丹那小学校区 光回線実現委員会のメンバーとしても一年半前に開催した前町長とのミニ集会、それを一緒にアレンジしてくれ、昨年の3月議会で光回線のことを一般質問してくれた(今年一月に急逝された)石川正洋議員のことが思い出され感無量でした。新人議員としてこの光回線・光ファイバー導入を機に地元丹那・ダイヤランド地区の再活性化を何としても実現したく頑張りたいと思います。以下の資料はその思いですので。。。https://photos.app.goo.gl/bvU7mKm93F1LvBFm9
★メガソーラーに関して
現時点で以下のように考えております。宜しくお願いします。
●軽井沢および他の今後出てくるであろう、緑を、環境を破壊するメガソーラーには反対する。
●6/23の説明会で、みなさんに以下のように述べさせていただきました。「光回線開通と共に外からの企業を呼び込むという目標に対して、軽井沢の案件を3月に知り、間違った考えで突き進みました。申し訳ありません。私も全面的に軽井沢のメガソーラーに反対します。」
●営農型のメガソーラーに関しては以下のように考えております。
1.営農型は農業従事者、お茶従事者が、遊休の土地をなんとか生かす形で進めようとする案件である。鳴沢の業者も(丹那とこの地域の人がお茶を納めてきた地域と)共生する企業で有り、天候に左右される農業、お茶をなんとか行かそうと努力する企業で有る。
2.国も、環境省も、営農型は推奨し、売電価格も一般の価格より高く買い取る方向で通常のソーラー発電より重視している。
3.それでも、とくにダイヤランドの人々と(丹那の人々とも)共生する考え方が6/18の説明会では聞かれなかったので、この部分は我々のために何かメリットがあるのか? しっかり問うて行きたいと思います。
4.丹那の農協関連の方がすすめる、営農型のメガソーラーも、その事業者は、「なんとかこの衰退する丹那の農作業、酪農作業を助ける事業が出来ないか?天候に左右される農業で、少しでも安定した収入が得られないか?」という考え方の現時点での一つの解決策として進めると言ってました。
こちらの案件はすでに二年間、このソーラーに反対する側との間で議論がありましたが、この営農型(下では酪農用の牧草を作る)のメガソーラーはその後再開するという情報は確認出来ていません。
●纏めになりますが、営農型は全面賛成ではありませんが、なるべく環境を壊さず、緑を維持し(営農型として)、安全であることが認められれば(事業者に厳しく施工管理してもらい進める事が出来るのであれば)問題は少なくなると思います。あとは環境を重視するダイヤランドに対してのメリット、共生策もしっかり確認する必要があると思います。
以上